ダイエットは女性の永遠のテーマであります。痩せて綺麗になることは幸せを手に入れるためにも力を注ぐべきところだと私は思っています。なので私もダイエットに一生懸命取り組み、ダイエットという苦痛を乗り越え、痩せることができました。
そして痩せた私をみて周囲の人から聞かれたことの中で多かった質問があります。それが「胸」のことです。「痩せるとおっぱいは小さくなる??」とよく聞かれました。女性ならではの気になる視点ですよね!!「痩せたいけど、おっぱいは小さくなりたくない。。。」というのは普通の話です。
痩せるとおっぱいは小さくなるの??
私自身が痩せた経験から言いますと、おっぱいは小さくなっていません!!
しかし、これはカップ数の話であります。もちろんブラは少し隙間ができるようになりましたし、膨らむは少し減ったかな??って感じています。ただ、おっぱいは「アンダーとトップ」の関係性からカップ数が決まりますので、痩せた時に胸全体が小さくなりましたが、同時にアンダーのサイズも減少しているため、カップ数は変わっていません。
胸のボリュームが少し減ったのは少し悲しいのが本音です。
しかし、もともと体脂肪が多い人の胸は本来の胸ではないはずです。
痩せて小さくなるおっぱいはおっぱいの脂肪ではない??
おっぱいが大きい人は「女性ホルモンの関係」が言われています。このホルモンや遺伝により胸に脂肪がつき、おっぱいが膨らみます。しかし体全体に体脂肪が多い人は、おっぱいだけでなく全体に脂肪がついています。そしておっぱいにも体と同様に満遍なく脂肪がつきます。そのため体脂肪が多い人は、本来の脂肪ではなく、太ったことによる脂肪であるため、痩せれば体全体の皮下脂肪と同様におっぱいについている脂肪も落ちていきます。
なので太ったからおっぱいに脂肪がついただけなのに、痩せた時にはその脂肪を残したいというのは「理論的に無理」なのです。
特に普通のダイエットで部分痩せをするのは難しいとも言われているそうです。
しかしながら、朗報があります。「皮下脂肪」は体内で動くということです。エステティシャがやっている1つの手法なのですが、皮下脂肪をおっぱいに移動させることができるそうです。これはプロだからできることなのかもしれませんが、豊胸手術をしなくてもある程度でしたら胸を大きく見せることができるかもしれません。
おっぱいは5kg痩せるごとに1カップ減??
痩せるとおっぱいが小さくなるのは仕方ない。だからと言ってダイエットをやめるという人はいないと思います。
なのであらかじめ本気でダイエットを実践する時は「おっぱいが小さくなる覚悟」をしておくことがおすすめです。私なりに調べた結果、「どのくらい痩せると、おっぱいはどのくらい小さくなるのか」を調べていました。
そこで発見したのが、
「5kg痩せれば、1カップ小さくなる」
との情報でした。
この情報は「高須クリニックの高須幹弥先生」が自身のYouTubeで言っています。
美容整形の先生が言っているので私は誤差が少ない情報かと思っています。「5kg痩せれば1カップ減」を参考にしてダイエットに挑むのが心構えとしていいかと思います。