ラーメンを食べなくなったのはパーソナルトレーニングジムでダイエットを開始してからのことでした。それまではお昼など手軽に食事を済ませたい時に食べていたラーメンですが、ダイエットやボディメイクを学ぶにつれラーメンの怖さを知りました。今では手をつけませんが、それでも時に食べたくなることがあります。食べたくなった時は冷静にラーメンがなぜいけないのかを考え落ち着かせるようにしています。
ラーメンは太る
ここではダイエットや健康について考えている人が「ラーメン」と向き合うために私が学んだことをお伝えしていきます。実際にラーメンを分析すると「太る意味」がわかるようになると思いますので、最後まで読んでくださいね。
ラーメンの麺は「糖質」
皆さんもご存知のようにラーメンの「麺」は糖質です。主な原料は「小麦」になります。体内に摂取して「血糖値」をあげる唯一の栄養素が「糖質(炭水化物)」でありますが、まさに小麦は血糖値をガツン!!とあげることになります。
ラーメンの主役である「麺」が糖質なので、ダイエットに不向きですし健康的にも過剰摂取は注意したいところです。
ラーメンのスープは「塩分」、種類により脂が多い
ラーメンのスープは塩分がすごく多いです。塩分の取りすぎは血液がドロドロになってしまうため体には全くよくありません。血液は体に栄養素を運ぶ役目や酸素を運搬する役目、さらに老害物を流す働きなどがありますのでドロドロになってしまうと体に害を及ぼす可能性もあると言われています。
さらにラーメンには脂が入っています。脂は単体では太る元にはありません。「糖質」と「脂質」の組み合わせが太りやすい原因と言われています。その糖質と脂質の組み合わせを備えているのが「ラーメン」となります。
さらにラーメンが欲しくなる場面は何と言っても「お酒を飲んだ後のシメ」としてラーメンが欲しくなりますよね。
お酒のシメのラーメンは「悪」でしかない
お酒を飲むと体はいち早く反応します。体は食べ物を消化するよりも先に「アルコール分解」を優先させます。
アルコールを分解させるためにエネルギーを使うことになりますが、それと同時に「血糖値」が下がると言われています。血糖値が下がることにより、さらに食欲が湧いてきますので、お酒を飲むと満腹中枢がマヒしてしまい大食いを引き起こします。
さらに、アルコールは「利尿作用」があり「脱水症状」を引き起こします。つまり体は水分と塩分を欲することになります。これが「シメのラーメン」を引き起こす原因となるのです。
ラーメンにはアルコール摂取により下がってしまった血糖値をあげるための「糖質」と脂肪があり、脱水症状を緩和するための水分と塩分が備わっています。
お酒を飲むことにより、体はある物を欲することになります。それを全部満たしてくれるのが「ラーメン」なのです。これが「太る中毒性」とも言えるのです。
まとめ
いかがでしたか??ラーメンはとても美味しいです。美味しいですが「栄養素」で見ると、とても健康的とは言えません。美味しいものは「糖質」と「脂質」でできているというCMがありますが、まさにその通りです。
たまには食べても問題ないと思いますが、続いてしまうと「太る」原因になります。しかしラーメンには「中毒性」があるから怖いです。タヴェ続けてしまう可能性を秘めています。なので食べたくなったら、まずは1度これらのことを思い出してもらうとちょっとは変わるかもしれません。