ジムでダイエットを決意してフィットネスジムへ入会し、運動を頑張っている人。
でも結果に繋がらないからは「運動のやり方」を間違えている人がいると思います。これは私が経験したことです。
しかしパーソナルトレーニングジムへ入会しても「うまく痩せない人」もいるようです。
その人たちにはどんな共通点があるのでしょうか?
私の担当トレーナーに聞いてみました。
パーソナルトレーニングでも痩せにくい人ってどんな人?
パーソナルトレーニングでは「一人一人に合ったトレーニングを提供」してくれるからこそ、ダイエットの成功率はグンと上がります。
1人でダイエットに挑むよりも桁違いに効果が出ると私は思っています。
しかし、私に周りでパーソナルトレーニングでも痩せないと嘆いている人がいました。
その子は「年齢的にも」「痩せにくい体質」と言われたそうです。
しかし私の担当をしてくれるパーソナルトレーナーは「生活習慣」を見直すことが大切と言いました。
座り続ける日常を過ごしている可能性
皆さんは1日に座っている時間はどれくらいありますか?
私は家事をやっていることもあり座る時間はすごく短いです。
しかし、デスクワークをしている人や本を読むことが好きな人などは座っている時間が多くなっている可能性がありますよね。
この「座ること」が長くなればなるほど痩せにくくなっている可能性があると言っています。
担当トレーナー:デスクワークなどで座り続けている人は、「トレーニング」「食事バランス」「睡眠」を頑張ってもらっても効果が出にくいと感じています。
私:なぜでしょうか?
担当トレーナー:「食事のバランス」「睡眠時間」をしっかりとっていただいてますが、デスクワークの方はトレーニングのパフォーマンスが上がりにくいと感じることがあります。またトレーニングを頑張ってもらった割には効果に反映されないなぁと思うこともよくあります。
その方たちに仕事以外では座ることを控えてください。とお伝えするとスルッと落ちる現象はよくあります。
私:へぇー。そんなことがあるのですね。さすが一流トレーナー!!
座り続ける仕事をしている人の方がモチベーションが下がりやすい
また担当トレーナーがポロっとこぼした言葉があります。
それが「デスクワークの人の方が仕事内容により気分の差が激しい」。とのこと。
「うつ病」や「自律神経失調症」の人ほど、座る生活が身についている人が多く感じるということです。
でも、仕事をしていると「座る」ことが多くなるのは仕方ないですよね。
だからこそ、通勤時間やプライベート時間でどれだけ座らずに生活できるかが鍵だということなのでしょう。
座ることをやめよう
トレーナーにたくさんのお話を聞いて思ったことは「座る」ことを少しでもやめようということです。
人は無意識に生活していれば「座る」選択をとります。立つ意識を心がけて生活していけるといいですね!
最後に伝えておきたいこと。
「座りっぱなしの生活」の人はパーソナルトレーニングでも痩せないの?と疑問に思いますよね。
これは間違いです。
自分の生活スタイルを担当トレーナーに理解してもらった上でトレーニングしてもらうことがとても大切です。
デスクワークでトイレとランチタイム以外は立たない。
デスクワークだけど業務上、歩いたり階段の上り下りをしている。
デスクワークではないけれど、打ち合わせが多く移動も車でトータル座っていることが多い。
立ちっぱなしの仕事だけれど、立っているだけで歩くことは少ない。
など、人により状況が違います。これらをしっかり伝えることが大切です。またこれらの日常生活を視野に入れてサポートしてくれるトレーナーを選ばなければ、痩せない原因は「老化」と「体質」のせいにされてしまって終わってしまう可能性がありますので注意したいところですね。