トレーニングでボディメイクを続けていると体についてとても真剣に向き合えます。私もかれこれ数年トレーニングを継続してやっていますが、トレーナーさんに管理されているからこそここまで続けていられます。これがもし自分1人でトレーニングしていたら1年すら続いていなかったことでしょう。
さらに一般人で良かったと思うことが多々あります。
まさにモデルの世界を知ったときです。(ちなみに世界で戦うようなモデルです)
インスタなどの通販モデル?フォロワーが多いだけのモデル?今の若い子に人気なモデルはよくわかりませんが、世界で戦うモデルは相当大変だなと思いました。
きっかけは「アンミカのパリコレ学」です。
アンミカのパリコレ学
モデルを目指している子の中から数名選ばれた子がアンミカさんの指導の元で「パリコレ」に挑戦できるTV番組です。
しかもパリコレに挑戦できるのはたった1人。
まさに選び抜かれた人しかいけません。
パリコレ学に最終的に選ばれたのは10人にも満たない中で戦い、たった1人だけがパリコレに挑戦できる資格が与えられる。
しかし、これはパリコレのオーディションに挑戦できることであり、アンミカさんに選ばれたとしても「パリコレ」に出場できるのではありません。
パリコレのオーディションを受けれる人にあるための「パリコレ学校」です。
選ばれしモデルになるために
選ばれるモデルになるために「体型管理」は当たり前。そこから自分を徹底的にアピールしなければいけません。
そしてモデルの醍醐味。服を殺してはいけない。
これには衝撃でした。日本でモデルといえば「菜々緒さん」など名前がわかる人が採用されます。
しかしパリコレでは無名の新人でもセンスがあれば採用されるとのこと。
デザイナーが練りに練ったデザインを考えて編み出した服をモデルさん活かすことがもっとも求められる。
スタイルだけ求めても無駄なモデルの世界では私たちが求めることよりも断然上の世界なんだと。
つくづくマイペースにボディメイクができる環境で良かったと思ってしまった。
でもこれでわかったことがあります。
ボディメイクをするなら服を着こなすことがもっとも大切
たまーに、こんなスタイルがいい。これが目標ってモデルさんが水着姿の写真を見せてくる人いますよね。
しかし一般人からすれば水着になるのなんて1年で何時間??
って話であって。
一般人だからこそ。「身だしなみ」「清潔感」がとても大切なんですよね。
服を脱いでいい体。
これを目指しては目標が高すぎる。
服を着こなすための体を健康的に目指す。とても大切なことですよね。
トレーニングしている方が増えてきている中で、これを見落として目標を立てている人がいますが、本当に勿体無いと振り返った今日この頃でした。