
食欲旺盛
食事制限をしている時や食事制限までしていないけど食事には気を使っている時に限って「食欲旺盛」になる人って多いはずです。特に私の場合は生理前がやたらとお腹が減ります。お腹が減るのでしっかり食べるのですが生理前は「便秘」になりがちでもあります。便秘は運動したり、マッサージしたりすれば改善できますが、「食欲」はどうにもならない時が多いです。この時はどう対処するべきなのかを私の担当トレーナーに聞きましたのでお伝えしていきます。
タンパク質が足りていない
食欲が旺盛の時は「タンパク質不足」を招いている可能性があるそうです。タンパク質といえば「肉」「魚」「卵」「大豆」などがあります。これらをしっかり摂取せずに食事をしていると必要な栄養素が足りていないため、お腹が満たされていないように感じるそうです。
体は必要な栄養素が足りないとしても「タンパク質」が足りないとアピールができませんので、「お腹が空いたよ」大まかな症状でアピールしてくるそうです。
簡単な例で言えば、水分が足りない時は「喉が乾いたよ」とわかりやすいですが、塩分が足りてない時は「足がつる」などの症状になります。
タンパク質単体では太らない
タンパク質=肉
肉=焼肉
焼肉=太る
私は昔このようなイメージを持っていました。しかしこのイメージは全く違います。1番太りやすいのは「糖質」+「脂質」の組み合わせです。どこかのCMでもありましたよね??
「美味しいものは糖と脂質でできている」と
まさにこれです。
焼肉は「タンパク質と脂質」の組み合わせになるため、太りにくいです。焼肉で太る要素は「焼肉+白米」の組み合わせや「焼肉+味付け」になります。
気をつけるところを気をつければ太らないのです。
タンパク質の重要性がわかればたくさん食べても問題ない
炭水化物(糖質+食物繊維)を食べないとお腹が満たされないという人はメインとなる料理が少ないだけです。今の日本は「脂質」と「糖質」は家だろうと、お祭りだろうと、外食だろうと、どこに行っても摂取できます。
ただ「タンパク質」だけは意識していないと食べることができません。
タンパク質の重要性がわかってなく、「炭水化物」ばかりを食べていると、本来の必要な栄養素が全く摂れませんので体はすぐに必要な栄養素を欲しがることになります。これこそが「食欲旺盛」に繋がってしまいます。
食欲旺盛な時ほどタンパク質がしっかり摂れているかを再確認して見ましょう。